2005-01-01から1年間の記事一覧

アレサ漬け

私の書いているもう一つのブログに『音楽こそはすべて』というのがあります。そこでは手持ちのレコードやCDのすべてをアルファベット順に紹介していこうという、かなり無謀で、気の遠くなりそうな試みをしているわけですが、先日ようやくアレサ・フランクリ…

巷では「ピアノマン」なんて話題がワイドショーを中心に盛り上がっているようですが、「ピアノマン」と言えば我々の世代だと思い出すのはやっぱりビリー・ジョエルでしょう。ピアノを弾きながら歌う人なんて他にもたくさんいるし、ましてやジャズ・ピアニス…

本日は吉祥寺方面にちょこちょこと用事がありました。オマケに歯医者(吉祥寺とは全然別の場所です)の予約まで入っていたというのに、その隙間を狙って執念でレコ屋も覗くという悲しい性(笑)。 以下、本日立ち寄った中古レコ屋での一場面を。 ※は私の心の声で…

日記でジャズについて書くとコメント欄への反応がいい。だからというわけではないのですが、最近はジャズを聞くことが多くなってきています。今までもボーカル/コーラスものや、ジャンゴに端を発するギター・スウィングもの、オールドジャズと隣り合わせにあ…

7日連チャンで仕事の後、本日は代休でした。雨の月曜日。半蔵門にて所用を済ませ、せっかくなので九段下の有名なラーメン屋「斑鳩」にて昼食。そしてその後、向かった先は渋谷。レコファンBEAM店にてジャズの中古盤狙い。結果、アナログ盤を定番系中心に4…

♪Steve & Eydie『Feelin'』それぞれのソロでもたくさんのアルバムをリリースしている、スティーヴ・ローレンスとイーディ・ゴーメのおしどり夫婦デュオの70年代アルバム。ドン・コスタによるアレンジも光る素晴らしいグルーヴィー・ポップなアルバムに仕上が…

♪Dale & Grace『I'm Living It Up To You』63年に「I'm Living It Up To You」でいきなり全米No.1を獲得した男女ポップ・ボーカル・デュオ。活動期間は63年〜64年くらいまでと短かったようです。上記ナンバーがヒットして、アルバムも一枚発表しているそうで…

♪The Smart Set『Informally Yours』このスマート・セットというグループ。はっきり言って全く知らない名前だったし、予備知識なんて当然何もなかったのですが、ある日レコ屋さんの棚をサクサクと眺めていたらこのジャケが飛び出してきまして、一発で惚れ込…

♪The Bachelors『Bachelors' Girls』男性3人組コーラス・グループで出身はアイルランドだそうです。ハッキリ言って全く詳しくないんだけど、なかなか良いんですよこれが。60年代にアメリカでもそこそこ人気があって、ヒットチャートなどにもチラチラっと顔…

♪The King Sisters『The New Sounds Of The Fabulous King Sisters』キング・シスターズと言えば、アンドリュース・シスターズやボズウェル・シスターズと並んで(実際にはちょっとだけ後ですが)、戦前から活躍する女性ジャズコーラス・グループの一角。アン…

♪The Temptations『Sing Smokey』ミラクルズのヒット・チューン「You've Really Got A Hold On Me」。もちろんスモーキー・ロビンソン作のナンバーで、もうホントに大好きな曲なんですよね。ビートルズがセカンド・アルバム『With The Beatles』(63年)で一早…

♪The DeCastros『Rockin' Beat』彼女達もまた3姉妹からなる“シスターズ”です。ハスキー系のボーカルで、それが3人重なると結構「固め」のコーラスに感じるので、アンドリューズ・シスターズとかそのあたりのキュートなコーラスに慣れていると、最初ちょっ…

♪Bobby Cole Trio『New! New! New!』昨年CD化された64年のレア・アルバム『A Point Of View』では大変男気溢れるオリジナル・ナンバーばかりを演奏していたボビー・コール。そんな彼の60年頃録音のアルバムがこの『New! New! New!』。彼自身のピアノに、ベー…

♪The Lennon Sisters『Our Favorite Songs』彼女達の詳細はよく分からないのですが、他アルバムのジャケを見るとたいてい4人姉妹で写真に写っているのに、このアルバムに写るメンバーは3人。この時点ですでに一人脱退してしまった、ということなのでしょう…

♪Little Jimmy Osmond『Killer Joe』72年MGMからリリースされた、オズモンズ・ファミリーの末っ子のソロ・アルバム。当時まだ8歳か9歳という本当にまだあどけない子供なのですが、ひたむきに歌うその姿がホント可愛くて、時にフレーズによって歌い方を変え…

♪Ray Conniff & The Singers『Turn Around Look At Me』アレンジャー兼トランペッター、レイ・コニフ率いるシンガーズ。ものすごい枚数のアルバムがリリースされていて、コンプリートなんてとても出来ないグループなんですけど、どの時代のアルバムでも、そ…

♪The Anita Kerr Singers『Velvet Voices & Bold Brass』女性2・男性2という編成で、センス溢れるドリーミーなコーラス・アレンジで聞かせるアニタ・カー・シンガーズ。60年代からたくさんのアルバムを出していますが、これは69年リリースのアルバム。彼女…

♪George Harrison『All Things Must Pass』ビートルズのアルバムを大体一通り買い揃えたところで、徐々にソロアルバムへも手を出し始めた高校時代の私。ジョージ・ハリスンのファーストソロは3枚組というボリューム。もちろんリアルタイムではありません。8…

セレクト週間

仲間内でやっている「お題セレクト合戦」の第12回のセレクトCDが参加者の方々から続々と新居に到着。本来なら引越したばかりの所に早々からこんなにもドシドシと郵便物なんて届くはずもないのに、我家は違う。郵便屋さんもきっと驚いたに違いない(笑)。皆様…

一週間のご無沙汰でした。GW中に引越しが無事終わり、本日、電話の工事が完了。とりあえずネットに復活できました〜。皆様、またよろしくお願いしますね!!さてさて、新しい我が家は、日中に窓を開けているとウグイスの鳴き声が聞こえる素敵なところです。…

お知らせ

引越しにともないまして、本日(5/3)を持ってネットのほうもしばらくの間「お休み」になります。新しい住居でのネット開通は、5/10あたりになる模様。今しばらくこの「音日記」も更新できなくなってしまいますが、復活しましたら、また色々とよろしくお願いい…

GWですねぇ〜

今年の私のGWはというと、一応「暦」どおりに休みがもらえています。しかしそのすべてが引越し作業となってしまう模様(泣)。でも、これだけまとまって引越し作業に打ち込めるのもこの時期じゃないと出来ないですから、まぁ仕方ないですね。。。午前中。歯…

久しぶりの日記です。引越しへ向けて、明日からアナログ盤をダンボール箱へ詰めていく作業を始める予定。ということで、本日は「箱詰め前にこの一曲を」という特別企画(笑)。アルバム一枚通して聞く、というよりも、アルバム内の好きな一曲をピックアップし…

引越しがいよいよ近くなってきました。その後、業者も二転三転し、結局レコードも運んでもらうことにしました。ただし箱詰めはもちろんこちらの作業ですが。そんなわけで来週は忙しくなりそうなので、今日は完成させたセレクトを人数分ひたすら焼いておりま…

さてさて、お題セレクトと言えば、次のセレクト交換の日程が迫ってきています。今回のお題は「コーラス&ハーモニー」で、しかも一曲目はビートルズ関連にしなくてはいけないという「おまけルール」付き。この一曲目の縛りがあったが故に選曲がかなり難航し…

♪Anne Murray『Snowbird』これはつい先日購入したばかりのアン・マレーの70年リリースのファースト・アルバム。アン・マレーはベスト盤くらいで十分かと思っていたんだけど、実際にレコ屋でこれを見かけたらどうしても食指が動いてしまって・・・。980円と安…

また引越しのお話です。音楽好きで、しかも手持ちの多くがアナログ盤となると、その移動はまさしく「一大イベント」となりますね。基本的には引越し屋さんの手配をしているのですが、なるべく安く上げようという気持ちがあって、レコードはすべて自分でダン…

引越しが5月の上旬に正式に決まりました。今週はずっと、どの家具を残して、どの家具を売って、どの家具を処分して・・・とか、新しい部屋の間取りとにらめっこしながら配置を考えたりとか、今日は引越し屋さんに見積もりをしてもらって、正式に引越しの日…

日記がまるで野球の先発ピッチャーのローテーションのように、中3日の間隔になってるなぁ(笑)。 そうこうしているうちに、関東地方も一挙に桜満開となりましたね〜。 ♪Richard Natto『Not Just Another Pretty Face』(80年)先日、奥さんが友達ととある喫茶…

あらあら、日記が3日も空いちゃいました。前回の日記のジャズ話には多くのコメントをいただきありがとうございます。その後もジャズは一日最低一枚は聞いております。まぁ、ソウル聞いたり、ブルーズ聞いたり、一つのジャンルにとどまらずに相変わらずあち…