FURU2005-04-15

また引越しのお話です。音楽好きで、しかも手持ちの多くがアナログ盤となると、その移動はまさしく「一大イベント」となりますね。基本的には引越し屋さんの手配をしているのですが、なるべく安く上げようという気持ちがあって、レコードはすべて自分でダンボールに詰めて自分で運ぶことにしてしまいました。まぁ自分のレコードへの妙な愛着心ってのも働いちゃってるんですけどね(笑)。

そこで問題となってくるのが、レコードをダンボールへ詰めるそのタイミング。5月1日から運び始める予定なのですが、あんまり詰める時期が早すぎると聞けなくなっちゃうし、アルファベット順に並んでいるレコード棚の中から聞きそうもない盤から順次詰めていく、という作戦もありますが、これだとレコードの並び順が崩れてしまい、引越し先で元に戻すのが大変になっちゃいそうだし・・・。まぁ音楽好きの方々なら、引越しの時は多かれ少なかれ似たようなことで悩んでるのかもしれませんね。

♪The Temptations『Live At The Copa』

68年のテンプスのライヴ盤。デヴィッド・ラフィンの脱退直後でデニス・エドワーズが新規参加したばかりの時期ですね。サム・クックのライヴ盤なんかもそうだったけど、コパカバーナでのライヴの特質なのか、ソウル色が弱くジャズ色が強め。メンバー紹介は、66年録音の『Live!』の時のものもカッコ良かったけど、このアルバムでのものもかなりカッコ良い!!