FURU2005-04-13

引越しが5月の上旬に正式に決まりました。今週はずっと、どの家具を残して、どの家具を売って、どの家具を処分して・・・とか、新しい部屋の間取りとにらめっこしながら配置を考えたりとか、今日は引越し屋さんに見積もりをしてもらって、正式に引越しの日時などを決めました。今しばらくはバタバタとした日々が続くので、日記の更新頻度も少なくなるかもしれません(もうすでに更新ペースが遅くなっちゃってますけどね・苦笑)。今年のGWはすべて引越し作業に追われる模様。5月上旬と言えば「お題セレクト交換会」が控えてますが、まぁ何とか参加していきますので、関係者の方々どうぞよろしくお願いしますね。

♪Little Jimmy Osmind『Killer Joe』

そんなこんなで音楽を聞く時間が最近は少なくなってしまっているのですが、今日は最近の到着盤の中から一枚を紹介。これはオズモンズ・ファミリーの末っ子、ジミー・オズモンドの72年リリース作。彼は当時ナント8歳か9歳くらいで、ジャケ(および裏ジャケ)に写る姿は本当にまだ幼さが残っている感じなんですよね。

しかしそのボーカルはこの年齢にしてはこれがなかなか聞かせてくれちゃっていて、バラードなんかはさずにちょっと無理があるかなぁなんて感じる曲もありながらも、軽快なナンバーを中心に「キッズもの」特有の素晴らしさや面白みがよく出ています。特にタイトル曲の「Killer Joe」やプレスリー「Teddy Bear」、ラヴァーン・ベイカー「Tweedlee Dee」などは良い感じに仕上がっていますね。バラードでもテンプスの「My Girl」あたりはその意外性で結構楽しめますよ。

とにかく、聞いてて思わずニンマリしっぱなしのとても微笑ましいアルバム。MGMからのリリースで、アレンジャーがドン・コスタですので、サウンド面でのグルーヴィーさもこのアルバムのもう一つの大きな聞きどころとなっています。