FURU2005-04-10

日記がまるで野球の先発ピッチャーのローテーションのように、中3日の間隔になってるなぁ(笑)。
そうこうしているうちに、関東地方も一挙に桜満開となりましたね〜。


♪Richard Natto『Not Just Another Pretty Face』(80年)

先日、奥さんが友達ととある喫茶店でお茶していたら、このアルバムの2曲目に収録されている「Typical High School Romance」がBGMで流れていたそうです。といってもうちの奥さんからアーチスト名や曲名がすぐに出てくるはずもなく、その日の夜に我家ではこんな会話が繰り広げられておりました。

奥:「今日喫茶店で、アナタがよく聞いてる曲が流れてきたよ。」
私:「え?どの曲??」
奥:「ええっとね、アコースティック・ギターで弾き語り風の・・・」
私:「ええっ、それだけじゃ分かんないよ。」
奥:「ちょっと面白いメロディとかコードの・・・。男性ボーカルで、本当に普段よく聞いてるやつ。」
私:「う〜ん、気になるなぁ。ケニー・ランキンかな?ジョン・ミラー?リチャード・ナット?ジェフ・マルダー?それとも・・・etc」
奥:「アーチスト言われても分かんないなぁ。あ、ジョン・ミラーってあのオッチャンでしょ。きっとそれじゃないわね。」
私:「そっか、じぁあどのアルバムに入ってるか分かる?」(と、ジャケを数枚持ち出す)
奥:「・・・・。分かんないなぁ。ちょっと口ずさんでみてよ。」
私:「♪♪◇×●□◆♪☆●★〜〜〜♪♪」(ヘタクソながらも何曲かメロディを口ずさむ・汗)
奥:「(何曲か口ずさんだ後に)あっ、それそれ!!」


とまぁこんな具合。とりあえず私のヘタな鼻歌でも通じたようで、ヨカッタヨカッタ(笑)。それにしてもうちの奥さんよ、この「Typical High School Romance」を含むこのCDは車内でも何度もかけてるし、このお尻ジャケを見た時も「可愛い〜」なんてリアクションまでしてたじゃないか。どうやらジャケと中身が彼女の中では一致していなかったようで・・・。

というわけで、清々しい今の季節、ドライヴのおともや休日の朝に聞くのにピッタリな素晴らしいアルバムです。それにしてもリチャード・ナットなんて流す喫茶店もなかなか素敵ですね!