FURU2005-10-30

今日は、私の参加しているカーネル・サンダー&ロンリー・ハーツ・クラブ・バンドのライヴでした。場所は所沢市民フェスティバルの野外特設ステージ。今年も「Rock Stage 2005」と題して、土日にそれぞれ8バンドずつが出場しました。当サイトからもリンクさせてもらっている「うらとこ慕情」さんも出演しましたが、残念ながら我々とは一日ズレて土曜日に登場しています。


我々のバンドは、この日記でもすでに何度か話題にしていますが、すべてビートルズのカバーを演っています。このフェスティバルでのステージは今年で4度目ですが、何年やっても緊張するもんですねぇ。最初の2曲「Come Together」「Something」なんて全然まわりを見る余裕もないほどガッチガッチでしたし(笑)、そろそろ慣れてくるかなぁって頃にアコースティック・ギターに持ち替え、「Here Comes The Sun」「Norwegian Wood」のイントロを弾くのにまた緊張(笑)。再びエレキに持ち替えてから、来月のジョン・レノンミュージアムで演奏する予定のメドレーなどを(そのリハーサルを兼ねて?)演奏。このあたりからやっと、場の雰囲気に慣れてきて、まわりを見渡す余裕が出てきました。次の「Revolution」では、お客さんも結構ノリノリで聞いてくれているのが分かりました。ラストの「Don't Let Me Down」は、ナント演奏中に時間切れとなってしまい、途中でストップ。何ともカッコ悪い終わり方になってしまいました〜(ははは)。


さて、今回の対バンとして集まったバンドの方々、全体的に見てかなりバラエティーな感じでしたね。60s〜80sのポップス・バンド、平均年齢60歳というオジサン・バンド、女性ジャズボーカル&インスト・バンド、と我々の他にもカバー中心のバンドがそれぞれ選曲の持ち味を生かしていたのも良かったし、ロック系のオリジナル・バンドも、それぞれが個性的でこれもまた良かった。計8バンドによる「一つのイベント」として、とても楽しめるラインナップだったのではと思います。来年もまたよろしくお願いしますね!


※本日のイベントの主催サイトはこちら。(←ブログで画像が見れます)