FURU2005-06-15

新規購入!我が家にプリメイン・アンプが到着しました。マランツ(marantz)の「PM-17SA Ver.2」です。オーディオのグレードアップ計画を密かに立てること半年、やっとその第一歩が踏み出せたのです。もう嬉しくてたまりません!


うちのオーディオ・グレードアップに立ちはだかる2つの問題。ズバリ「予算」と「スペース」。前者はまぁゆっくりとお金を貯めて、徐々に買い求めていくしか方法がないのですが、意外にも手ごわいのが後者「スペース」の問題です。今回に際しても、バッチリと寸法等を計ってアンプを購入したのですが、限られたスペースの中では本当に配置に工夫を凝らしていかなくてはなりません。当然のことながら、私専用の広〜いオーディオ・ルームなんてあるわきゃないですから(笑)。今日も仕事から帰ってきて、スペースを色々とやりくりしながら、ようやくとりあえずの配置が決定しました(写真参照)。アンプを囲んでいるラックのようなものは、実は今日ホームセンターで購入してきた「玄関用踏み台」だったりするし(笑)。でも、これが実にピッタリと、アンプをほどよい余裕でもって保護してくれています。

セッティングが完了。さぁ早速「音」のほうを出してみると、まず「CD」の音質が間違いなくアップしています。いや〜嬉しいですねぇ。もちろんCDプレイヤーとスピーカーはとりあえず今までのままですから、これは純粋にアンプの実力によるもの。重低音の質感がグンと良くなりました。ホントはもっとさらに「良い音」を出したいのに、その出口の部分で、現在の安いスピーカーに抑えられているような感じ。う〜んこれは「グレードアップ計画・その2」以降に何とかしていくしかないなぁ。


続いてレコードを聞いてみる。うむむむ、これはハッキリ言って以前よりも音質がダウンしています(泣)。なんか全体的に音が軽く(丸く)なってしまった感じがします。きっとこれは、あまりにも安いアナログ・プレイヤーを使っているため、アンプのグレードにプレイヤーが全く追いつけてないんでしょう。PHONO内蔵フルオート型のプレイヤーのため、PHONO端子に繋ぐことができず、LINEに繋いで聞くしかできないんですよね。でも以前の安いアンプもLINEに繋いでいたのに結構良い音していたのですから、純粋に「相性」の問題なのかもしれません。この辺も「グレードアップ計画・その2」以降の宿題となってしまいました。


ちなみに「オーディオ・グレードアップ計画・その2」は一体いつになることやら・・・。