本日のコタツ音楽

FURU2004-12-27

また風邪の話で恐縮です(笑)。もうさすがに市販の薬だけじゃダメだと思い、本日は医者へ行ってきました。近所の○○クリニックというところへ行ってきたのですが、そこの医者は小児科もやってるということもあって、いや〜混んでる混んでる。受付を済ませてから診察室へ呼ばれるまで、待ち時間は1時間40分もかかったのに、診察はたったの3分で終了(笑)。まぁこれでお正月までには治ってくれるといいんだけど・・・。

♪Kellee Patterson『Kellee』

本日のコタツ音楽もつい最近の猟盤より。ケリー・パターソンの76年のアルバムで、オリジナルはなかなかレアな一枚。私は95年の再発アナログ盤を中古で見つけて購入しました。いや〜これはかっちょいいアルバム! ここで聞かれるサウンドは、めちゃめちゃパーカッシヴでファンキーでグルーヴィー!! このサウンドとケリー嬢のキュートな声質のボーカルとが、何となくアンバランスの妙で、より一層このアルバムを面白いものにしてくれています。内容はカバー曲が中心で、バリー・ホワイトビリー・プレストングローバー・ワシントン、オージェイズ、スタイリスティクスといったアーチストの曲に混じって、ドリー・パートン「Jolene」のカバーもあったりと、なかなか意表を付いてて面白いですね。でもこの一見畑違いな「Jolene」のカバーが実は結構彼女のカラーにハマっていて、わたし的にはこのアルバム内のベストトラックと呼んでもいいくらいの一曲となっております。