FURU2007-01-04

新年から4日連続で日記を書いてる!
最近の自分としてはなかなか画期的なことです。
よーし、こうなったら、一年間皆勤といきましょうか。
いや、さすがにそれはキツいな。せめて一ヶ月にしようか。
待てよ、仕事が忙しくなったら、それもキビしそうだな。
ということで、とりあえず一週間皆勤を目指しますか(笑)。


Stevie Wonder『Songs In The Key Of Life』


さてさて、本日のコタツ音楽。久しぶりにスティーヴィー・ワンダーのこのアルバムを聞いています。本当に随分と久しぶりに(おそらく5年ぶりくらい?)聞いてるなぁ。言わずと知れた76年の大名盤で、2枚組LP+EP盤というかなりのボリュームでリリースされました。


ティーヴィーと言えば、躍動感溢れる60年代のアルバムが私の中ではフェイバリットですが、今でも聞き継がれる、そして歌い継がれる数々の名曲を生み出した70年代もやはり時々無性に聞きたくるんだよなぁ。70年代前半の3部作(もしくは4部作)と呼ばれる作品群を経て、この76年の2枚組のリリース。この時期、彼は20代。最も脂の乗ってた時期なんだろうな。本当に「名曲が泉のごとく湧き出てくる」としか表現しようがありません。


このアルバムや70年代の他のアルバムを聞くと、その昔スティーヴィー・ワンダーのカバー・バンドってのに参加していた時のことを思い出します。結局は色々な曲をかじった程度で、ライヴにて発表するのは実現しなかったんですけど、このアルバムからも「I Wish」「Sir Duke」「Isn't She Lovely」「Another Star」を演った記憶があります。どれもホント難しいんだけど、中でも「I Wish」のギターリフは特に難しかったな。音自体はコピーできるんだが、どうしてもあのニュアンスが出せない。微妙なハネとグルーヴ。これはホントかっこよくて、そして悔しいくらいに難しかったですね。


ってな感じで、聞きながら思わず「回想」しちゃいました。