ジャネット・クライン来日！！

戦前のジャズやハワイアンばかりを取り上げ歌う魅惑のウクレレ・ガール、ジャネット・クラインが現在２度目の来日公演を行なっています。東京公演はナント明日です！

しかーし！実は私、明日は仕事で見に行けません(泣)。前回は２年前、ギタリストのトム・マリオンのみを引き連れての来日。私は一番前の席でライヴを見ることができ、ライヴ前には会場の前で一緒に写真をとったり、バッチリとサインまでもらっちゃったのです。今回は彼女率いるパーラー・ボーイズの面々を数名引き連れての来日とのこと。う〜ん残念だなぁ。

ということで、とりあえずCDでも聞いて我慢することにしますか。ジャネット・クライン嬢は98年にファーストをリリースして以来、１年おきにコンスタントに４枚のアルバムを発表しています。今年リリースされた４作目もなかなか素晴らしいアルバムでしたが、私個人的に思い入れが強いのは何と言っても2000年リリースのこのセカンドなんですよね。なんてったって、当時まだ謎だらけで超無名だった彼女を初めて聞いたのがこのアルバム。品番すらなかった自主制作盤で、彼女のアルバムを取り扱っているお店も極々限られていましたっけ。アサイラム・ストリート・スパンカーズあたりと並んで、私の中でのグッドタイム・ミュージック・ブームの火付け役となった作品なんですよね。

下の写真は２年前にジャネット・クラインと撮った貴重な(？)私の写真。当時もHPで期間限定でアップしていたんですけど、久しぶりに引っぱり出してきましたので、またちょっとの間だけ載せておきましょうかね。恥ずかしいので、すぐに削除しちゃうかもしれませんのであしからず(笑)。